野球検診を受けてみませんか??

野球検診を受けてみませんか??

2024年11月11日

みなさん、こんにちは!

11月になり、1日の寒暖差が大きくなりました。体調を崩しやすい時期なのでお気をつけてお過ごしください!

今日は、選手の健康を守る重要な取り組み、野球検診についてお話しします。SCAでは昨年から野球検診を行っており、延べ500名以上の検診を行いました。

野球検診の内容は
 ①エコーによる野球肘チェック
 ②ラプソードによる投手力チェック
③光電管による走力チェック
④全身の柔軟性等の身体機能チェック
を行っています。

今回はエコーによる野球肘チェックついて詳しくお話しします!

野球検診とエコー検査の重要性

野球肘の発見が遅れると予後が悪いことが多いです。小・中学生は骨が成長段階にあり、野球肘になって放置していると、常に痛みを抱えるなど悪影響が生じます。最悪のケースだと半年以上、投球禁止になる可能性があります。

そこで重要なのが、エコーによる早期発見です!

エコーの利点として
場所を問わず検査が出来る
リアルタイムで関節の状態が分かる
早期に異常が発見でき、適切な対処が可能
が挙げられます。

レントゲンを撮るには病院に行く必要がありますが、S.C.Aの野球検診ではチームに訪問して検査をするのでその場で確認できます。
また、リアルタイムで確認するので今の骨の状態がわかります。なので、痛みが無くても骨に異常があれば早期発見に繋がります。

早期発見ができれば、重症化する前に病院で診察することで対処可能で、長期間の投球禁止を防げる可能性が高くなります。
S.C.Aが検診することで、病院での診察誘導に併せて投球動作指導や肩肘障害予防トレーニングの指導が可能です。

選手たちの肘を守るために、一度野球検診を受けるのはいかがでしょうか?

S.C.Aは無料で野球検診を行なっております!
チームの練習場へ訪問して行います。所要時間は2時間前後です。

ぜひ受けたいと感じた、選手を守りたいと感じた指導者・保護者の方は
メールまたは電話(072-233-3252)までお問い合わせください!